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名城大学と産学連携に関する包括協定を締結

[2024.04.08]

協定書を手にする㊧小原章裕学長と㊨長谷川浩敏組合長

 当JAは3日、名城大学天白キャンパス内で行われた包括協定締結式に出席し、名城大学との産学連携に関する包括協定を締結しました。

 専門的で多様な学部を持つ名城大学の強みと、地域に密着し農業生産者と結びつきの強い当JAが協力することで、今後は農業の枠に留まらない幅広い分野での連携が期待され、相互交流を通して地域の活性化や地域社会の発展に貢献する他、学生に多様な学びと体験の場を提供します。

 両者はこれまでにも中部電力株式会社による地域に密着した事業活動を通じ、春日井市の附属農場で農業分野研究会や意見交換会などを実施しており、今回の包括協定では各々が持つ資源の相互交流や人材育成における相互協力をより深めることを目的としています。

 小原章裕学長は締結式で「春日井市にもキャンパスがあり、関係の深いJA尾張中央様と協定を結ぶことができ大変嬉しく思います。産業集積地でもある中部地区から、世界に対して様々なチャレンジしていけるような人材を育成していきたいです」とあいさつすると、長谷川浩敏組合長は「今ある農地を守りながら、連携を通して山積する課題に向き合っていく必要があります。学生の皆さまからいただいたアイデアを積極的に活用していきたいです」と話しました。

 今後の具体的な協力内容では、名城大学の研究活動に協力可能な農家とのマッチングや、当管内を対象としたフィールドワークを伴う教育研究として、新商品のブランディング、産直店舗の活性化提案、果物加工品の提案などが検討されています。 

▲協定書に署名する㊧小原章裕学長と㊨長谷川浩敏組合長

▲関係者一同記念撮影(左端)田中社会連携センター長(右端から)野村常務理事・稲垣専務理事

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