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名城大生発案、変形・傷もの野菜にスポットライトを FMぐぅぴぃひろば

[2023.03.28]

▲名城大生デザインのシールが貼られた売場

 ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば(以下、FMぐぅぴぃひろば)は3月下旬、名城大生によるマーケティング活動の結果を取り入れ、変形・傷ものなどの野菜を効果的に売り出すための特設コーナーを試験的に設置しました。

 昨年4月からFMぐぅぴぃひろばでは、中部電力株式会社と名城大学経営学部経営学科の澤田慎治准教授ゼミ協力のもと「魅力のある産直店舗づくり」と「消費者ニーズに基づいたコンセプト野菜販売」についてマーケティング活動が行われ、12月には「FMぐぅぴぃひろばの活性化」と題した報告会によりその成果や改善案等が発表されていました。

 今回試験的に採用されたのは変形や傷、小ぶりなサイズの野菜が売場に残りやすい点に着目し、見た目のネガティブなイメージを払拭できるよう包装にポジティブでかわいらしいシールを貼りつけるという案。今までも変形・傷もの等の野菜については出荷者が値付け等で対応していましたが、よりポジティブな雰囲気づくりをすることで来店者は手に取りやすく、出荷者はより出荷の幅が広がるのではないかと考え採用しました。シールには『ちっちゃくても大丈夫!日陰の小ぶりちゃん』など大学生ならではのユニークな表現のものが多数用意されました。  

 伊藤隆章副店長は「見た目が変わっていても、基本的に野菜そのものの美味しさは変わりません。しかしながらどうしても見た目が劣る野菜は残りやすい傾向もありますので、前向きなイメージのある売り場にして来店者、出荷者双方に喜んでもらえるような形で運用できればと思います」と意気込みを話しました。

 現在は都度産直スタッフと出荷者が調整をしながらシールの貼り付けを行っています。今後は利用者、出荷者から意見を取り入れながら正式運用を目指します。

12月に行われた報告会の様子はこちら【ccnet】

▲野菜に貼り付けされるシールの一例(名城大生デザイン)

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