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名称を変更し栽培支援拡大へ モモ栽培サポータークラブ総会

[2025.12.24]

▲挨拶をする横井会長

 JA尾張中央(小牧市・春日井市)担い手支援推進協議会は18日、本店で「第11回 モモ栽培サポータークラブ総会」を開催し、クラブ員38名が参加しました。

 総会では今年度の活動報告に加え、規約の変更案や役員選出案などが上程され、いずれも賛成多数で可決されました。

 今年度、モモの作業支援日数は142日間で、活動時間前年対比131%となりました。特に作業支援依頼が多い袋掛けは、クラブ員44名が14軒の支援先農家で33日間作業支援を行うなど、生産維持に大きな役割を果たしました。また、ブドウの作業支援も少しずつ拡大しており、今年度の作業日数は計16日間となりました。

 横井会長は「モモの栽培は機械ではなく、人間の作業中心です。この地域のモモ生産を支えるため、今後もたくさんの方にクラブ員として支援活動に参加してほしいです」と話しました。

 今後は小牧市・春日井市の果樹産地の発展に寄与することを目的に、名称をモモ栽培サポーターから果樹栽培サポーターへと変更し、より幅広い範囲で作業支援を行っていく予定です。次回は2月に次年度の活動説明会が行われます。

▲総会後はみんなで記念撮影を行いました

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