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品種・樹勢に応じた摘蕾を 桃現地指導会

[2023.02.27]

▲実際の枝を見て確認する部会員

 桃生産部会は22日、小牧市高根の鈴木明さんの桃園で摘蕾と病害虫防除の現地指導会を行い、部会員35人が参加しました。
 日本気象協会による桜の開花予想は3月23日と平年並みで、今後1か月の気温は高くなる予想となっていることから、桃の開花は予報よりやや早いか去年と同様程度となる可能性があります。
 尾張農林水産事務所農業改良普及課の佐野達也主任は「今年は低温積算を満たしているため、開花が揃うと予想されます。老木では早め・強めの摘蕾で葉芽と残した花芽に養分を集中させ、その他は樹勢に応じて例年通りの摘蕾が良いと思われます」と話しました。
 須崎静夫営農技術指導員は「摘蕾の程度は品種によって異なりますが、毎年『愛知白』と一部『早生品種』においては低温による結実不良が見られます。品種や花粉の無い品種は摘蕾を弱くして様子を見ましょう」とアドバイスしました。

▲須崎営農技術指導員の説明を聞く部会員

▲質問する部会員

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