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品種名を隠して米を試食 マスク飲食で食味会

[2021.04.28]

▲5品種を食味する生産者たち

 営農指導課と営農生活課は28日、小牧受託者部会と春日井オペレーター連絡協議会を対象に、初めて米の「食味会」を行い、関係者ら32人が参加しました。当JAの産直施設で、今年の新米から販売を始める「きぬむすめ」や、2年後に普及が予定されている「愛知135号」の味を生産者に知ってもらうことを目的に開催。新型コロナの感染予防対策を万全に講じ、マスク飲食を徹底した上で行いました。
 食味会では「きぬむすめ」や「愛知135号」の他に、「あいちのかおり」「コシヒカリ」「なつきらり」の計5種を品種名を伏して試食。香りや粘り気など食味が良いものから順位付けしたところ、1位は「愛知135号」、2位は「きぬむすめ」となりました。
 2025年に一般栽培開始を目指す「愛知135号」は、極早生品種の「コシヒカリ」と中生品種の「あいちのかおり」の中間ごろに収穫期を迎え、高温耐性を有する早生品種です。良食味でありながら、玄米の粒大も大きいため業務用米への対応も期待されています。
 山田義昌常務は「品種名を見ずに食べ比べてみると、品種ごとの特徴を感じることができる。栽培していない品種を食べて、興味をもつきっかけになれば」と話しました。

▲食味して順位付けする生産者

▲品種名を伏して色で識別

▲品種ごとの特徴を説明する尾張農林水産事務所の志知有美さん

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