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品質統一して桃の出荷を 産直桃目揃え会

[2021.06.18]

 

▲色味や大きさなど出荷適期について質問する出荷者たち

 農業振興部営農指導課は18日、産直部会の桃生産者を対象に桃の出荷規格を統一する目揃え会を行いました。良品出荷を目指す出荷者44人が参加し、見本用に収穫した桃を参考に大きさや色、箱の詰め方などを確認しました。
 目揃え会は、出荷した桃の品質にばらつきがあると消費者の購買力に影響するため、各生産者の出荷規格を統一することを目的に、約20年前から行っています。
 杉山文一営農技術指導員は、収穫作業について「桃は収穫後も呼吸を続けています。温度が低いほど呼吸量は少なく、果実の軟化を抑えることができるので、収穫は気温が低い時刻に行いましょう」と話しました。また、「樹上で熟すほど糖度が増し食味が向上しますが、その反面、軟らかくなり傷みが発生しやすくなるので、熟度をしっかり見極めて出荷するようにしましょう」と呼びかけました。

▲収穫方法について説明する杉山指導員

▲果実の硬さを確認する出荷者

▲不良品の例として収穫したサンプル

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