
地元伝統野菜、収穫前に生長確認 北里小学校
[2025.10.17]
小牧市立北里小学校は7日、北里支店ふれあい委員会の協力のもとで「エビ芋観察会」を行い、3年生児童70名が参加しました。
同校は、総合的な学習の一環として北里地区の伝統野菜であるエビ芋について学んでおり、児童たちは種芋の植え付けから収穫、生長過程の観察会など、複数回にわたって一連の栽培過程を体験します。
今回の観察会では、収穫を1ヵ月後に控えたエビ芋の生長具合を児童たちが確認し、熱心に観察記録にメモを取るなどしました。
観察会で説明をした稲垣さんは、「収穫前最後の観察会となりますので、今の姿をよく見て、来月どんな姿になっているのかしっかりと想像してみてください。収穫体験では自分の思った通りの芋になっているか、確認してみると面白いですよ」と話しました。
同校によるエビ芋の収穫体験は11月頃に行われる予定です。