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地元特産物のエビ芋大収穫! 北里小学校

[2021.11.09]

▲ふれあい委員に株分けの方法を教わる児童ら

 北里支店ふれあい委員会は5日、小牧市下小針の試験ほ場で小牧市立北里小学校3年生児童63人を対象に「エビ芋収穫体験」を行いました。同体験は総合的な学習の一環で、地元特産物や生産者の仕事を学習することを目的に行っています。コロナ禍のため昨年に引き続き、生長過程の観察や例年児童から人気のエビ芋団子の試食は中止となりましたが、収穫体験は今年で6年目を迎えます。
 児童らはふれあい委員の指導のもと、3~4人1組で親芋・子芋・孫芋の構造を観察しながら株分けし、それぞれの模様や形をスケッチしながら重さを量りました。株分けしたエビ芋は、各自自宅で味わいます。
 かつては北里地区では肥沃な土壌を活用し、エビ芋を盛んに栽培していましたが、市街化の進行や後継者不足により、近年栽培面積は大きく減少。栽培技術の伝承が途絶えないようにと平成25年に「エビ芋研究会」が発足し、現在27人の会員が参加しています。毎年市内の学校給食にエビ芋を提供したり、商工会議所と協力して地域イベントに参加するなど積極的にPRを行っています。
 稲垣桂三さんは「自分が住む地域にはエビ芋という特産物があるということ、またエビ芋は様々な過程を経てやっと収穫できるということを学んでもらえたら嬉しい」と笑顔で話しました。

▲お気に入りのエビ芋を手に笑顔の児童ら

▲エビ芋を力いっぱい掘り起こす児童ら

▲児童と一緒に作業する北里支店長

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