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地元産桃・ぶどうをジェラートでPR 花火大会

[2017.04.29]

山田さんと鈴木さんが各ジェラート販売でPR

沢山買っていただきPRは順調

大勢の来場者で盛り上がる会場

今後も花火の如く広がるPRを続けます

 小牧市の桃栽培農家・山田利宏さん経営のヤマト果樹園が「桃のジェラート」を、同市のぶどう栽培農家・鈴木将太さん経営の鈴木ぶどう園が「ぶどうのジェラート」を、29日、小牧市市民球場隣接の陶グラウンドで開かれた「桃の花花火大会」会場で販売しました。

 ぶどうのジェラートは、この4月24日に完成したばかりで販売は同大会が初めてです。1個(80ml)300円で、ぶどう園で栽培したぶどうを約60㌫以上(約22㌔分)を使い200カップを用意しました。2層構造で上層がぶどうソース、下層がぶどうシャーベットで、ポリフェノールを含むぶどうの皮をそのまま活かした果実が2粒入り、ぶどうの適度な酸味が高級感漂う贅沢なジェラートに仕上がりました。この夏には、同ぶどう園で直売予定です。

 桃のジェラートは、昨年に続き販売し今年は1個(90ml)300円で地元産しのおかの桃(品種はなよめ)5㌔分を贅沢に使った100カップを用意しました。果肉をたくさん使い桃の味・食感を再現しているので、ジェラートなのに桃を生でかぶりついて食べているみたいだと評判です。今年7月には直売所で直売予定です。

 今年で5回目となる花火大会は、市内東部地区の活性化と絆を深めようと全てボランティアで企画・運営を行なっており、主催した小牧市東部花火の会は地元産しのおかの桃を応援しています。JAも昨年から同大会に協賛しています。

 鈴木さんは「ぶどうのジェラート販売により、ぶどうが小牧市の特産品であることを地域の皆さんにPRしたいと思いました。シーズンオフの今はジェラートなど加工品でアピールし、最盛期にはぶどうそのものを買って召し上がっていただきたい」、山田さんは「昨年の桃ジェラート販売から桃の加工品開発に興味を持つ方・取り組む方が増え、他の販売店からも〝自分の所でも販売してほしい〟という声もかかるようになりました。現在は桃ジュースの開発を考えておりますが、これら加工品を通じて桃が小牧市の特産品であることのアピールにつなげていきたい。第一人者の私たちは責任を持って取り組みます」とそれぞれ今後の意気込みを笑顔で話しました。

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