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地域で引き継がれる田植え体験 鷹来小学校

[2016.06.02]

一斉に田植えを始める5年生児童

臼田さんによる田植え指導

一本一本丁寧に植える児童ら

羨ましそうに眺める2年生児童

 春日井市立鷹来小学校5年生61人は2日、JA職員と地元農家の指導による田植えの体験学習を行いました。昭和55年当時の田楽支店長が同小学校に働きかけて以来、30年以上続けられています。

 10数年にわたり同小の田植えを指導している地元農家の臼田照夫さん(79)は、田植えをする児童たちを見て「自分の小学5年生の頃と今の子たちとは時代が違うけど、楽しんでやってもらえて良かった」と話しました。

 田植えは、田植え綱を用いて、約7㌃の田に1時間程かけてあいちのかおりの苗を手植えしました。途中順番に田植え作業を見学に訪れた1、2年生が、「5年生いいな。ぼくもどろどろになりたい」などと歓声を上げていました。

 田植えが終わると、臼田さんが「田植えの後は、手・足・爪の中の土をしっかり洗い流しておくように。夜寝る時にかゆくなって眠れなくなるから」とユーモアを交えて児童に呼びかけました。
 
 10月には、児童による稲刈りが行われる予定です

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