
地域の桃を支える現場に触れる 陶小学校
[2025.06.27]
陶小学校は25日、小牧市東部営農生活センター選果場の見学を行い、3年生児童23人が参加しました。
総合的な学習の一環として地元特産物である桃について学ぶ両校は、より理解を深め興味・関心を高めるため、児童がほ場で作業をしたり見学をしたりするなどしながらその栽培過程を学んでいます。
6月中旬の収穫体験に続いて行われた今回の選果場の見学では、職員の説明を受けながら出荷の様子や選果機のデモンストレーションなどを見学して回ったたほか、「なぜ人が花粉をつけないといけないの?」「どんな品種の桃があるの?」など多くの質問をしながら理解を深めていきました。
案内を務めた山田副センター長は説明の中で「桃の出荷は品種のリレーをしながら7月下旬頃まで毎日行われています。とてもみずみずしくて美味しい桃が出荷されているので、みなさんもぜひ食べてみてくださいね」などと話しました。