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地域農業発展の功績を称えて 熱田神宮農業功労者顕彰式

[2022.03.24]

▲熱田神宮農業功労者顕彰を受ける永井さん

 JA愛知中央会と熱田神宮豊年講は22日、名古屋市の熱田神宮で令和3年(第40回)熱田神宮農業功労顕彰式を開きました。

 熱田神宮農業功労顕彰式では、小牧市野口の永井信幸さんが野菜部門で受賞しました。同顕彰は県の農業・農村の振興に尽力し、その功績が顕著で他の模範となる人を顕彰する制度です。昭和57年に始まり今年で節目となる40回目となります。

 永井さんは昭和32年、20歳の時に就農し、小牧市野口地域の野菜栽培において、地域農業発展のための農業用用水整備に尽力しました。平成17年4月から平成19年3月までの2年間は、JA尾張中央グリーンセンターの出荷組合理事を務め、現在もハウス栽培農家の現地視察を受け入れるなど担い手育成にも尽力し、地域の生産者として第一線で活躍しています。

 JA愛知中央会 長谷川浩敏会長は「日頃の努力とご研鑽の賜物に、深く敬意を表したいと思います。日本を取り巻く環境は厳しい状態が続いておりますが、農業は国の基となる産業であり、皆さまの熱意を是非とも次世代に引き継いでいただければ大変嬉しく思います」と祝辞を述べました。

 永井さんは「皆さまのおかげで大変栄誉ある賞をいただくことができました。今後も地域・農業の為に出来ることを精一杯取組んでいきたいです」と今後の意気込みを話しました。

▲熱田神宮農業功労者顕彰を受彰した、永井信幸さん㊧と中野久二夫さん(JAあいち豊田)㊨

▲祝辞を述べるJA愛知中央会 長谷川会長

 

 

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