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小牧の梨、出荷始まる  「愛甘水」「なつしずく」

[2021.07.27]

▲早生品種「なつしずく」を収穫する水野さん

 当JA管内の特産品のひとつ、梨の出荷が始まりました。小牧梨部会の水野恵三さんの農園では、25日から早生品種「愛甘水」と「なつしずく」の収穫を開始。例年より4日程早い収穫となりました。
 水野さんは約25aの面積で、主力品種の「幸水」「豊水」、晩生品種の「新高」など計9品種を栽培。収穫期は1品種につき約2週間で、今年は9月末頃まで出荷が続く予定です。現在、収穫されている「愛甘水」は1玉平均400g前後で、少し硬めの食感と豊富な果汁が特徴です。
 今年は早い梅雨入りによる長雨と梅雨明け後の高温障害により、小玉傾向とみられていますが、着色は良好で糖度も例年並みと生育は好調。今年は約4.0tの出荷を見込んでいます。
 水野さんは「今年は長雨で例年より消毒の回数が少なく、病害虫の被害を受ける果実が多くなっています。しかし甘味はのってきているので、選別をしっかりして良品を消費者に届けたいです」と意気込みを話しました。

▲早生品種「愛甘水」は平均400g前後と生育良好

▲袋が破れるほど生育した「なつしずく」

▲収穫後、一玉一玉丁寧に選別される梨

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