小牧・春日井地区で農業講座が開講

［2025.04.08］

▲意気込みを語る受講生

　営農指導課は7日、小牧東部営農生活センターで「小牧市農業体験講座」、春日井中央支店で「かすがい農業塾」の開講式を開催し、計26名の受講生が参加しました。

　これらの講座は野菜栽培に関する知識や技術を習得し、新たな農業の担い手を確保・育成することを目的として開かれており、野菜の栽培に関する講義や実習が1年間を通して実施されます。

　冒頭のあいさつで営農指導課の中山課長は「講座を通して収穫する喜びや食べる喜びを今まで以上に味わっていただけるようになれば嬉しいです。産直出荷者になることを目指して頑張ってください」と話しました。

　小牧市農業体験講座の受講者は「講座で学習したことを主人と共有しながら2人で農業を学んでいきたいです」「全くの素人で土を触ったこともないですが、定年になったことをきっかけに農業を頑張っていきたいです」と想いや意気込みを話しました。

　両講座とも週1回、2月下旬頃までの開催を予定しています。

▲受講生による圃場見学