
成らせる位置を考えて剪定しよう 柿部会現地指導会
[2024.12.20]
柿部会は17日、小牧市上末の鈴木さんの柿園で現地指導会を開催し、部員10名が参加しました。
部員は冬剪定について目的やポイントなどを再確認しました。
冬剪定ではまず不要な枝を切り、幹まで日が入るように切り返し剪定、間引きせん定を行います。
須崎静夫営農技術指導員は「木の特徴をよく観察してから剪定しましょう」と呼び掛け、実際に剪定を行いました。
その後、部員はJA共済の助成金で購入し柿部会に寄贈された「充電式剪定ハサミ」の使い方を確認しました。
部員は「力を入れずに簡単に切れるので作業負担が減りそうです」と話しました。