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授業と給食で地産地消にふれる     小野小学校

[2018.01.17]

 
 ▲給食のキャベツを使ったサラダで地産地消にふれる児童ら

 

 地元食材を使った給食を味わう春日井市の「地産地消ふれあい給食」が17日、同市の小野町にある小野小学校で行われ児童がふるさとの味を堪能しました。

 地産地消ふれあい給食は、児童・生徒に、市内で収穫された農産物の生育過程を直接農業従事者から聞き、一緒に会食することにより、農産物への理解と食に対する意識の高揚を図り、給食を食べる喜びを味わってもらうことを目的に平成19年6月から開催しています。

 JAの江本勝義営農技術指導員をはじめ、栄養教諭や学校給食関係者が訪れ、3年生4クラス155人と一緒に給食を食べて交流しました。

 給食前の4時限目の時間を使い、キャベツの生育過程や食べることによりもたらされる効果、キャベツの種類や料理などをクイズ形式も用いて説明をしました。江本営農技術指導員が、セルトレイなど栽培に使用する農資材の紹介もして、途中でキャベツの試食も行いました。

 児童らは「キャベツのどの部分が栄養がいっぱいあって美味しいのか」「キャベツがこのような色をしているのはなぜ」などの質問しました。「キャベツはどんな料理にするのが一番美味しいのか」という質問には江本営農技術指導員が「生で食べるのが一番美味しく栄養もしっかりとれる。私も普段の食事でそのように食べている」と答え児童らから驚きの声があがりました。

 授業後は、キャベツを使ったサラダの給食を、児童と一緒に席に着き、給食の感想を聞きながらおいしそうに食べました。

 
 ▲地元産キャベツを使ったサラダは好評でおかわりに来る児童ら
 
 ▲給食前の4時限目にキャベツに関しての説明する江本勝義営農技術指導員ら
 
 ▲授業の途中で行われたキャベツの試食
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