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早生×大玉×黄桃が特徴の新品種「こまきゴールド」が初出荷

[2024.06.20]

▲販売された桃を手に取る来店者

 こまきゴールド生産推進協議会は19日、桃の新品種「こまきゴールド」を初出荷し、管内の産直施設2店舗で販売を開始しました。

 同品種は2011年、小牧市上末の山田利宏さんのほ場で「みさか白鳳」の枝変わりとして発見された全国的にも珍しい早生品種の黄桃で、平均300gの大玉と12度~14度と高い糖度が特徴です。また、着色が良く反射マルチを敷かなくてもしっかりと色づくため、生産面でもメリットが高くなっています。生産者は専用コンテナで秀品・優品のみの2規格に仕分けて選果場に持ち込むと、その後は大きさの選別や箱詰め作業を全て任せることが出来る仕組みとなっております。同協議会では付加価値を付けるため、専用パッケージを作るなどしてブランド化戦略にも力をいれています。

 初出荷となったこの日は350玉が用意され100人以上が並びましたが、僅か5分で整理券の配布が終了しました。

 犬山市から来たという女性は「朝のニュースでこまきゴールドの初出荷を知り、絶対食べたいと思いました。1時間以上前から並んだが、何とか手に入り嬉しいです」と笑顔で話しました。

 こまきゴールドは26日頃まで出荷が続き、約1,200玉が販売されます。

▲前日に行われた目合わせ会

▲初出荷に向け桃を積み込む職員

▲収穫直後の「こまきゴールド」

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