春を前にゴキブリ対策 高蔵寺地区女性部
[2024.03.06]
高蔵寺地区女性部は6日、高蔵寺支店で毎年恒例のゴキブリ団子作りを行い、女性部役員14人が参加しました。
ゴキブリ団子作りは、ゴキブリが出始める前の春先に合わせて毎年行われている恒例行事です。材料は大量の玉ねぎ・ホウ酸と小麦粉、砂糖、牛乳です。ホウ酸には脱水症状を引き起こす遅効性の毒があり、これを食べたゴキブリは家の外で息絶えるそうで、効果は約1年間続きます。部員からは「このゴキブリ団子を使い始めてから家でゴキブリを見ることが無くなった」と好評で、中には自宅用と友人宅用に、1袋250gのゴキブリ団子を7袋購入する部員もいました。
部員は部屋に充満する玉ねぎの成分により目に涙を浮かべながらも作業を進め、計118袋のゴキブリ団子を作りました。
完成後は購入申し込み者へ引き渡しを行い、1袋200円で販売されました。