春日井・小牧地区で農業講座が開講
[2024.04.10]
営農指導課は8日、小牧市と「小牧市農業体験講座」、春日井市と学習農園「かすがい農業塾」の令和6年度開講式を開き、受講生計27人が参加しました。
「小牧市農業体験講座」は、年30回程度の実習を通して農業に対する親しみや興味を育てるとともに、農業の担い手確保を目的として開かれており、一方の「かすがい農業塾」では産直への新規出荷者育成に特化した講座として、年40回程の実習を実施する予定です。
冒頭の挨拶で営農指導課の河路課長は「農業は私たちの生活に欠かせない重要な産業の一つです。実習を通して学びを深め、技術を高めていただくとともに、新規出荷者になっていただければ大変嬉しいです」と挨拶しました。
小牧市農業体験講座の受講者は「農業に興味はありましたが、何から手を付けて良いか分からないところに同講座を知り参加しました。指導員の先生や他の仲間たちと協力しながら、しっかりと知識を吸収していきたいです」と意気込みを話しました。
いずれの講座も来週月曜日から、各専用ほ場にて本格的な実習が始まります。