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春日井農業クラブ・春日井市オペレーター連絡協議会
合同研修会

[2022.12.23]

▲農薬の使用方法について説明を受ける部会員

 春日井営農生活センターは23日、春日井中央支店3階会議室で春日井農業クラブ・春日井市オペレーター連絡協議会合同研修会を開き、部会員20人が参加しました。

 毎年12月に開かれる本研修会では、その年に作付けされた稲の生育状況や病害虫発生報告、新品種の最新情報や今後の見通し等についての情報共有が行われています。今年度は、後半にJAあいち経済連肥料農薬課の飯田史生さんによる「農薬の適正使用と主要病害虫の防除対策について」と題した講義が行われました。

 令和4年産の稲作について尾張水産事務所農業改良普及課の志知有美さんは「春日井市内での発生は多くありませんでしたが、県内では近年カメムシの被害が増加傾向にあります。今までは出穂の早い品種の被害が中心でしたが、あいちのかおりでの被害も多く報告されるようになってきましたので気を付けましょう」などとアドバイスをしました。

 また、飯田史生さんは講義の中で「この地域は別の作物が近くに植えられていることが多いので、農薬のドリフトによる飛散には特に注意してください。畑などでは薬害を防ぐため、次の作物まで有効な農薬を選択して使うなど先を見据えた判断も重要となります。また、万一の事故に備え、農薬の帳簿管理も徹底してください」と話しました。

 研修会では農業事故防止として、希望者に尾張水産事務所手作りのステッカーが配られました。 

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