
来店数42万人超、販売額は前年比103.6%に
FMぐぅぴぃひろば出荷者大会
[2024.07.24]
ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばは18日、春日井東部市民センターで令和6年出荷者大会を開き、出荷者108名が出席しました。出荷者大会では令和5年度の事業報告や事業計画などについて確認した他、出荷点数上位2名に感謝状を贈呈しました。大会終了後にはJA愛知中央会営農くらし支援部の宮田さんによる「食の安全・安心及び産直関連の法令について」と題した研修会を実施しました。
稲垣専務は大会冒頭の挨拶で「皆さまのご尽力のおかげで、出荷者と消費者の方々を繋げる魅力ある産直施設として9年目を迎えることができました。これからも出荷会員の拡大に励みながら、創意工夫を図った売り場づくりに取り組んでまいります」と話しました。
研修会では講師が「当地域では少量多品種の生産者が多いと思いますが、農薬のドリフトや土壌残留には特に気をつけていただき、残留農薬の基準値超過が発生しないよう徹底をお願いします。もし商品回収や出荷停止になってしますと長期間の風評被害にも繋がりかねませんので、適切な農薬使用と栽培日誌の記入に努めましょう」などと伝えました。
FMぐぅぴぃひろばの昨年度実績は、来店数約42万6,000人、販売総額9億1,300万円、出荷人数は346名となりました。令和6年度は販売総額9億1,700万円を目標にし、22回のイベント開催を予定しています。