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柿の樹の生長とせん定を学ぶ 柿部会

[2019.12.24]

▲せん定する枝を説明する杉山営農指導員

 柿部会は24日、小牧市上末の鈴木至永さんの柿園で現地指導会を開きました。部会員16人が参加し、柿の樹の整枝せん定を学びました。

 杉山文一営農指導員は幼木がある会員に対し「幼木の時から新枝が横へ発生している枝は、切り返しを行い下からの強い新梢を発生させるようにしてください。もし、枝の発生が弱い場合は、5月頃に追肥を施してください」と呼びかけました。また「せん定を始める前に樹形を見直し、どの枝が本当に必要かどうかを見極めてから、整枝せん定を始めてください」とアドバイスしました。

 さらに今回の指導会では、比較的土地・気候が似ている岐阜県の農業技術センターの資料を用いながら、柿の樹幹害虫の生態と対策の説明を行いました。

 ポイントを学んだ部会員は、樹の状態を加味しながら2月上旬のせん定終了を目指します。

▲杉山営農指導員によるせん定の実演

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