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桃の収穫ってこんなに大変なの?! 小牧市立篠岡小学校

[2019.07.08]

▲お気に入りの桃を見つけ、素敵な笑顔の児童

 小牧市立篠岡小学校3年生50人は8日、小牧市高根にあるJAの試験ほ場で桃「白鳳」の収穫体験をしました。地元の特産物について学ぶ総合的な学習の一環です。

 杉山文一営農技術指導員が「桃は孫悟空が出ている西遊記にもあるように、日本でも古くから親しみのある果物です。この辺りの地域では、品種により6月から8月のお盆辺りまで収穫します。桃は枝から強く引っ張らず、優しくつかんで軽くひねってちぎるようにしましょう」と桃の話や収穫の仕方を説明しました。質疑応答では「桃を育てる一年間のスケジュールを教えてほしい」という質問に「春には1本の木に2万~3万の花が咲くので、適度に摘花をし実をつける準備をします。夏までに状態の良い果実を500~600個残し、美味しそうなピンク色になったら出荷します。秋冬は、桃の木の剪定(せんてい)作業があるので、一年中手入れが必要です」と答えました。

 児童らはお気に入りの桃を一人1個、みんなで協力しながら丁寧に収穫しました。

 本取組みは、JA共済に助成金を活用し実施しています。

 

 試験ほ場では、当日収穫体験を行った「白鳳」「はなよめ」「日川白鳳」「愛知白」「みさか白鳳」、さらに今年の春に植樹した「さくひめ」という比較的新しい品種まで、試験栽培しています。

▲杉山指導員との質疑応答タイム

▲慎重に、傷つけない様に桃の収穫を行う児童

▲みんなお気に入りの桃を収穫できました!

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