桃の最盛期「白鳳」出荷開始 しのおか共選桃出荷組合
[2024.07.04]
しのおか共選桃出荷組合は3日、小牧東部営農生活センター共選場で桃「白鳳」の目揃え会を行い、生産者とJA職員、市場関係者ら約65人が箱詰めや出荷基準について確認しました。
「白鳳」は当JA管内では生産量が最も多く、ジューシーな果肉と程よい甘みから消費者からの人気も高い主力品種です。今年の桃について、杉山文一営農技術指導員は「今年は玉のびも良く、しっかり甘みが感じられる食味」と話し、良質な桃が出荷されると予想しています。
市場関係者は「前年に比べ数量減・単価高の状態ではありますが、消費者からのニーズはあります。主力である白鳳の出荷開始を迎えるにあたって、皆さまには品質面をしっかり意識して良い桃を出荷していただきたいです」と呼びかけました。