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桃はどうやって売場に並ぶの? 桃ヶ丘小学校

[2023.06.27]

▲ベルトコンベアで流れてくる桃を間近で観察する児童

 小牧市立桃ヶ丘小学校の3年生60人は23日、小牧東部営農生活センター選果場でしのおか共選の桃が市場出荷されていくまでの工程を見学しました。

 桃ヶ丘小学校の校庭には、管内では珍しく「日川白鳳」の桃の樹が7本植えられており、剪定や摘果などの栽培管理を組合員や営農技術指導員が協力しながら、10年以上にわたり毎年児童たちが桃の収獲を行っています。今年度は1,300個以上の桃が収穫され、全児童が1人2個ずつを持ち帰っています。

 選果場見学は社会科の授業と総合的な学習の一環として行われており、地元農家が栽培・収穫した桃がどのように市場に流れ、消費者の手に渡るかを学びます。この日は集荷されたおよそ1tの桃が検査される様子や、市場関係者や消費者が購入していく様子を観察しました。

 杉山文一営農技術指導員は冒頭の挨拶で「桃を食べるだけでなく、見たり調べたりするなどして自由研究の題材とするのも面白いと思います。ここでは地元のプロの農家さんが自慢の桃を出荷していますので、ぜひ近くでその様子を見ていってください」と話しました。

 見学後には児童たちから「桃はどうしてピンク色になるの?」「傷んだ桃はどうやって見分けているの?」「色んな大きさに分けられているのはどうして?」など様々な疑問が営農技術指導員に問いかけられました。 

▲出荷工程を説明する杉山文一営農技術指導員

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