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桃を求める声に応えたい モモ栽培サポーター養成講座閉講式

[2023.12.15]

 

▲野村政之常務から修了証書を受取る受講生

 JA尾張中央担い手支援推進協議会は7日、当JA本店で「モモ栽培サポーター養成講座閉講式」を開き、受講生9名が修了証書を受取りました。

 当講座は管内に広がる桃の産地維持を目的とし、桃農家を支援する人材を育成するため、平成25年に愛知県尾張農林水産事務所農業改良普及課と当JAが協力して開講。管内の桃の栽培面積は宅地開発や担い手の高齢化・後継者不足などにより昭和35年をピークとして減少が続き、令和2年には75.0haと35年前の約8%となっています。桃農家から支援を求める声は年々高まっており、現在は50人のモモ栽培サポータークラブ員が管内農家の栽培管理を手伝ってます。

 本年度のモモ栽培サポーター養成講座では19回の研修の内、桃農家での袋掛け実習を8回行うなど実践的な内容を実施。即戦力として期待される9人の受講生は、次年度からサポーターとして本格的なクラブ員活動が可能になります。

 今年1年を振り返るスピーチで受講生は「栽培に携わったことで、桃を意識することが多い1年でした。桃の時期に産直施設を訪れる多くのお客様を見ていると、私たちの活動が役に立てているのかなと実感することも出来ました。クラブ員として引き続き、桃農家のサポートを頑張りたいです」と話しました。

 令和6年度モモ栽培サポーター養成講座受講生については、12月下旬から募集を開始する予定です。

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