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検定の実施で技術力の向上を モモ栽培サポータークラブ
[2024.05.13]
モモ栽培サポータークラブは10日、鈴木一己さんの桃園で、袋掛け作業の研修と検定を午前と午後に分けて行い、クラブ員計33人が参加しました。
この研修会と検定は、支援活動が始まる前に、クラブ員の技術力の確認と向上を目的に毎回開かれています。今回は袋掛け作業について研修を行い、尾張農林水産事務所農業改良普及課の山本さんによる説明を受けた後、検定では「果実を袋で包み込んでいるか」「葉が袋の中に入っていないか」「袋を下から引っ張っても枝から外れないか」などの10項目について確認を行いました。
山本さんは「袋掛けの前に果実をよく観察してください。双胚果やキズ果などは袋掛けせずに摘果するようにしましょう」と呼び掛け、クラブ員は検定前に、袋掛けする果実の見分け方や注意点、コツなどについて確認し、計28人が検定に合格しました。