毎年恒例の人気講座「シナプソロジー」　高蔵寺地区女性学級

［2025.01.24］

▲肩に手を置き相手の好きな食べ物を答えるゲーム

　高蔵寺地区女性部は21日、高蔵寺支店レインボーセンターで女性学級「シナプソロジー」を開催し、部員43名が参加しました。

　毎年恒例となっているこの講座は、パーソナルトレーナーの榎本加代子さんの指導のもと脳活性化プログラム「シナプソロジー」を体験するもので、「２つのことを同時に行う」「左右で違う動きをする」など普段慣れない動きで脳の活性化を図ります。今回は身振り手振りで行うじゃんけんや、グループで輪を作り隣の人の肩を叩きながら相手の好きな食べ物を言うなどのゲームで脳を刺激しました。

　また、尿漏れに効果的とされるトレーニング「ひめトレ」も合わせて行い、部員は柔らかいポールを使う筋膜リリースやエクササイズで骨盤底筋郡を鍛えました。

　榎本さんは「脳に大事なのはあまり心配しすぎないことです。忘れ物などをして落ち込んだりすると脳が傷付き悪影響になってしまいます。考えすぎず脳を柔らかくし、しっかり寝て栄養を摂り、運動して脳をたくさん刺激しましょう」と話しました。