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泥だらけになって田植えを楽しむ   北城小学校

[2018.06.01]

▲足が泥にはまってよろける児童

 春日井市の北城小学校5年生92人は1日、総合学習とキャリア教育の一環として田植えの体験学習を行いました。

 農村地域と新興住宅が混在する同校が、設立された昭和55年から下市場営農組合が指導を続け、5年前からJAも協力しています。

 田植えは、同組合の大野進組合長ら地元農家12人が「苗は3~4本を束にして、土の中にぎゅっと押し込めて植え付けてね」と指導しました。児童らは、全員素足になって冷たい感触に歓声を上げながら足元の土をならし、1時間ほどかけて丁寧に苗を植え付けていきました。

 担当教諭は「泥だらけになりながら自分の手で田植えをすることで、農家のありがたさとお米を大事にする気持ちを学んでほしい。食を大事にすることは食育につながるので、これからも続けていきたい」と意気込みます。

 これから児童らは、「一粒のモミから」を年間テーマに稲の生長を観察しながら、1月中旬に餅つきや五平餅作りをして収穫の喜びを味わいます。

▲大野組合長による田植えの指導

▲初めての田植えにはしゃぐ児童ら

▲泥だらけになりながら深くまでしっかり植え付ける児童ら

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