活動説明会 モモ栽培サポータークラブ
[2024.02.16]
営農指導課は14日、本店にて地域のモモ園で作業支援を行うモモ栽培サポータークラブ員(以下、クラブ員)を対象にした「令和6年度活動説明会」を開催し、37名が参加しました。
今年度のクラブ員登録者は新規参加者9人を加え54人、作業支援参加予定者は51人と過去最大の人数でスタートを切ることになります。
説明会の中で今年度の活動の詳細の他に、新たな取組みとして「作業代金の引き上げ」「リーダー制度の導入」「全ての作業で検定を導入すること」が発表されました。
「リーダー制度の導入」では去年の作業実績が200時間以上で技術の高い熟練のクラブ員が選ばれ、自身の作業を行うだけではなく、他のクラブ員の作業の出来を確認・サポートします。
作業検定や定期的な研修会の導入で常に作業技術向上を図っているクラブ員への作業依頼は年々増加しており、地域のモモ生産に欠かせない存在となっています。
今後の支援活動は3月上旬の摘蕾作業を皮切りに7月中旬まで行う予定です。