
派遣前に検定を実施 モモ栽培サポータークラブ
[2025.04.18]
モモ栽培サポータークラブは16日、鈴木明さんの桃園で予備摘果研修会と検定を行いクラブ員37名が参加しました。このクラブは、モモ農家の支援活動を目的とし、農家の労働力不足という課題の一助となっています。
研修会では鈴木さんをはじめ、尾張農林水産事務所農業改良普及課職員や当JA営農指導課職員によりクラブ員の作業技術の確認が行われました。研修後の検定では「適正な実を摘果できるか」「脚立の使用が適切にできているか」など7項目について審査され、22名が検定に合格しました。
鈴木さんは「派遣先の桃園では、生産者の方の指示に従いながら安全に作業するようにしてください」と呼び掛けました。
クラブ員は17日から順次、モモ農家へ派遣されます。