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消費者参加型農業で産地の維持発展に大きく貢献 愛知農業賞(アグリアウォード)

[2024.12.26]

▲賞状を受けとる横井会長

 愛知県農業振興基金は12日、JAあいちビルで令和6年度「愛知農業賞(アグリアウォード)」の表彰式を行い、農業・農村振興部門で当JAの「モモ栽培サポータークラブ」が受賞しました。

 愛知農業賞(アグリアウォード)は、愛知県内の農業・農村の振興に大きく貢献し、その功績が特に顕著で他の模範となる個人や団体を表彰する賞で、今年度からは農業教育・技術者部門を新設した計4部門で表彰が行われました。平成25年に結成したモモ栽培サポータークラブは、活動を続ける中で地域生産者やクラブ員の声を反映し、援農コントラクター制度の導入や作業検定の実施を取り入れるなどして作業の質・量の充実を図ると、令和5年度には援農実績が700回を超える大きな活動の成果を残しました。

 審査員長による講評では「設立から今日まで繰り返し課題解決に取組むことで、都市郊外の住民や消費者の参加型農業の成功モデルとなり、産地の維持発展に大きく貢献しました。その功績は極めて大きく表彰に値すると満場一致で決定いたしました」などと、その功績が大きく称えられました。

 横井会長は受賞者発表の中で「活動当初は不安な部分も多くありましたが、たくさんの仲間と優しい桃農家さんの指導のおかげで、今日このような賞を至るまで成長することができました。これからも出荷のサポートが出来るよう日々技術を磨きながら、生産者の皆さまとともに良い未来を描いていきたいと思います」と話しました。

▲他の受賞者との記念撮影

▲端材にレーザー刻印して作成された表彰状

 

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