
熱気溢れる厄男70名以上が集合 田縣祭献餅行列出発式
[2025.03.21]
当JA味岡支店で15日早朝、田縣神社豊年祭の最初の儀式として「田縣祭県餅行列出発式」が執り行われ、70人以上の厄男が参加しました。
五穀豊穣、子孫繁栄を祈って毎年3月15日に斎行される田縣神社豊年祭は、ヒノキの丸太を男性器の形に彫り上げた「大男茎形(おおあわせがた)」を奉納する天下の奇祭として国内外に知られており、毎年4万人を超える人手があります。地域の祭礼として長年協力をしている味岡支店では今回、出発式で山下史守朗小牧市長等が厄男を激励した他、駐車場で鏡割りを行うなどして参加者の士気を高めました。
出発式で挨拶をした沖本常務は「今やこのお祭りはSNS等を通して世界的に注目されているお祭りとなっています。今年の主役の方には今日一日しっかりと祭りを盛り上げていただき、小牧市のさらなる飛躍へと繋がることを願っております」と厄男を激励しました。