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爽やかな汗を流し稲刈り体験 北城小学校

[2020.10.13]

▲下市場営農組合長から説明を受ける児童

 春日井市立北城小学校5年生は13日、総合的な学習の一環として稲刈り体験と下市場営農組合施設の見学を行い、生徒約70人が参加しました。同校が設立された昭和55年から下市場営農組合が協力し、毎年行われている伝統的な行事の一つで、平成25年からは当JAも同取組みに参加しています。

 下市場営農組合の組合員は「今年は長雨の影響等で、トビイロウンカが発生し易い状況が続いており、この地域でも一部坪枯れが発生していた。今回の稲刈り体験にも影響が出る可能性も考えられたが、何事もなく無事に開催できて安堵している。体験を通して、子ども達にお米を食べることの有難み実感してもらえれば」と話しました。

 稲刈り体験を終えた児童は「刈るよりも稲を結ぶ事が難しく、思ったより力が必要だった。いつもお米を食べているので、初めて稲刈りが出来て嬉しい」と充実した表情で語っていました。

 同校は1年を通して稲の生長を観察しており、4月には田植えの体験も行う予定でしたが、コロナ禍の影響により中止となっていました。

 今後は、餅つきや五平餅づくりなどを予定しています。

 本取組みは、JA尾張中央が費用の一部などを支援しています。

▲児童に稲の縛り方を指導する営農企画課職員

▲真剣な表情で稲刈りをする児童

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