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特産品のエビ芋使用の豚汁で応援 小牧シティマラソン大会

[2020.01.26]

▲ランナーを応援するピーちゃんとグーちゃん

 当JA本店営業課を中心とした有志18人が26日、小牧シティマラソン大会で同市伝統野菜エビ芋を使用した豚汁を振る舞いました。
 30回目の開催となる恒例の新春マラソンは、小牧市間々原新田のパークアリーナ小牧を発着点に、全国各地のランナー5450人が参加しました。普段JAを利用しない人にも地元伝統野菜である「エビ芋」を広く知ってもらうためにPRを企画しました。エビ芋とは、別名「唐のいも」と呼ばれるサトイモの一種で、肥沃な透水性の黒泥という土壌で育ちます。肉質のきめ細かさが特徴で、煮込んでも煮崩れを起こしにくく、煮物やおでんなどに適しています。
 当日は、エビ芋研究会が栽培したエビ芋約30kgと、女性部員の自家製味噌をふんだんに使用した特製の豚汁約2,000食を振る舞いました。
 会場では、当JAのマスコットキャラクターのピーちゃんグーちゃんも沿道に出て、ランナーの応援をして大会を盛り上げました。
 振る舞いに並ぶ列の前にはエビ芋栽培の歴史や、エビ芋研究会の活動の様子をパネルに展示しました。「なんで“エビ芋”なの?」「里芋よりもだいぶ大きい」「食べるのが楽しみ」など子どもから大人まで、エビ芋について興味深く見入っていました。
 参加者は「自分が住む地域の特産物に高級食材があるとは知らなかった。遠方から友だちが来たとき、エビ芋を色々アレンジして料理を出したい」と話していました。
 中嶋美苗本店営業課長は「快晴で迎えられた今年のシティマラソンも、みなさん全力で走ることができたのではと思います。また、エビ芋を使用した豚汁の振る舞いは、毎年の恒例行事として定着し、楽しみにして下さる方が大勢いるので、参加者の応援のためにも継続していきたい」と笑顔で話しました。

▲総勢5,450人のランナー

▲エビ芋を使用した豚汁を渡す職員

▲あっという間に約2,000食を完食

▲子どもたちに大人気なピーちゃんとグーちゃん

▲管内の特産品紹介コーナー

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