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現場の思いを国・県に伝えよう  農政意見交換会

[2018.02.22]

 
 ▲JA愛知中央会に農業の現状を訴え提案する横島龍磨青年部会長

 

 当JAとJA愛知中央会は22日、本店で意見交換会を開き、JA役職員、産直部会長、女性部会長、青年部会長、小牧受託者、春日井市・小牧市の農業各担当者など20人が出席しました。

 当JAは、農協改革の一環で農業者から十分な意見を聞き取るため同会を始めて4年目です。今回は平成30年度の国・県等の予算・施策に関する要望と措置状況についてと、平成31年度の国・県等の予算・施策に関する要望について意見を交わしました。

 豊場産直部会の柴田勝美部会長は「豊場地区は宅地化が進んでおり田畑の面積が狭い。固定資産税が重荷となることもあり、農機も古くなっていき使えなくなったら辞めていく農家もいるので、これらに関する国や県からの補助を考えてほしい」と率直な意見を述べました。

 JA尾張中央青年部会の横島龍磨部会長は「農業をやりたくて県外・市外から引っ越して来られるもアパートの家賃が高く負担となり諦める方も見られる。その人たちの負担を抑え農業をやり地域に根付いた生活ができるように空き家情報の提供も必要」と提案しました。

 同中央会地域振興部の伊藤英明氏は「安倍首相は日本の農業は素晴らしいと話されていましたが、それを支えているのは農家の皆様です。現場の悩みを話していただき、意見を積み上げていき、国や県に皆様の思いを伝えたいと思います」とあいさつし、国や県に検討提案していくことを説明しました。

 
 ▲意見・提案に対し答えるJA愛知中央会の職員ら
 
 ▲資料を確認しながらメモをとる産直部会長ら
 
 ▲意見・提案を伝えるJAの山田義昌農業振興部長
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