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甘さの見える化で消費者に安心感を 非破壊式糖度計導入

[2024.07.03]

▲導入された非破壊型糖度計と糖度表示された桃

 当JA産直部会は今年度、非破壊式糖度計を10台導入し、産直施設で取扱う桃販売の一部商品で出荷者による任意の糖度表示を始めました。

 管内産直施設では6月上旬から8月上旬にかけ、個人生産者による桃が多く出荷されていますが、作業負荷や設備導入費用面などから糖度表示は行っていませんでした。

 取組みは糖度表示を部会員に義務付けるものではありませんが、表示の付加価値による購買意欲の向上と、それに伴った値付けがされることを期待して始まりました。

 糖度表示をする際は所定の専用シールに生産者が記載して貼り付けます。

 営農企画課の森藤課長は「糖度は見た目から判別が難しいため、数値の見える化による安心感が消費者に伝われば嬉しいです。生産者や売場の意見を聞きながら今後の運用方法を確立していきたいです」と話しました。

 この取組みにはJA共済の助成金が活用されています。

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