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生産性と栽培管理を両立した樹形を 産直ウメ研修会

[2024.11.13]

▲剪定の考え方を伝える杉山営農技術指導員

 産直振興課と営農指導課は7日、産直部会を対象に上末のほ場で「産直ウメ研修会」を開き、9名の生産者が参加しました。
 管内の梅は「南高」や「長束」を中心に栽培されており、今年度の生産は着果ムラが見られたものの例年と比べ比較的玉伸びが良い状況となっていました。
 研修では着果に係る剪定や冬季の病害虫防除への取組み等を中心に講義を行った後、剪定を実演しながら生産者にアドバイスが伝えられました。
 杉山文一営農技術指導員は研修会の中で「かいよう病やせん孔細菌病予防のため、風強い日の剪定は出来るだけ避けてください。強い枝と弱い枝を意識しながら作業し、生産性と栽培管理を両立できる樹形管理に気を配りましょう」などとアドバイスしました。

 産直部会向けの研修は11月下旬にもぶどうの剪定について開かれる予定です。

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