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産直店舗支える出荷者をサポート  野菜栽培講習会

[2019.04.17]

スクリーンを使い、産直部会員に野菜栽培のポイントを説明する磯部営農技術指導員 

 

 農業振興部営農指導課は17日、産直部会員を対象とした春夏野菜栽培講習会を本店で開き、33人が参加しました。産直部会員の良質野菜の生産力向上が目的です。

 同講習会開催の告知は、4月1日頃に、当JA産直4店舗(グリーンセンター3店、ファーマーズマーケット)のバックヤードに募集チラシの掲載と、部会員の携帯電話(スマートフォン)に出荷品の売り上げ状況などをお知らせする県域産直システムのメール配信により行いました。

 今年度の同会員対象の野菜栽培講習会は、本店と不二支店の各店で4月・7月・8月、本店で11月、不二支店で翌年3月と計8回開催予定で、春夏・秋冬・春採りの各野菜栽培、土づくり・病害虫防除を講義します。

 この日は、JAの磯部隆之営農技術指導員が種のまき方・芽出し方法・育苗取り扱いなど春夏野菜の播種及び定植準備、トマトやキュウリなど7種類の同野菜栽培管理、土づくりと連作障害についてポイントを説明しました。

 同指導員は「トマトの苗を寝かせて植え、本葉2枚程度の位置まで土で覆う。土に埋める部分の子葉と本葉は取り除き、茎が伸びてきたら支柱に誘引し、花は外へ向ける。すると、埋まっている部分の茎から不定根が伸び出し、肥料分や水分を上に吸い上げる力が強くなり、根がより深く伸び、実もより健康に育ち収量を増やせる」とトマト栽培の寝かせ植えを伝授しました。

資料とスクリーンを見ながら真剣に講義に聞き入る部会員 
▲ スクリーンの画面を切り替えながら野菜の栽培ポイントを説明する磯部営農技術指導員
 ▲良質野菜の生産力向上のため、33人の産直部会員が参加しました
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