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田んぼでハマる、農業の楽しさ  入鹿子ども育成会

[2019.06.16]

田植え綱に沿ってきれいに苗を植えていく子どもたち

 小牧市入鹿出新田の稲山鉄雄さんの田んぼで16日、入鹿子ども育成会の小学生児童が田植えを行いました。児童たちと保護者、地元農家、小牧支店ふれあい委員、当JA職員の約30人が稲作体験を楽しみました。

 同体験は、田植え・稲刈り・餅つきと年間に渡り行われ、地元農家・林和男さんの協力により約5年前から続いています。

 植える苗は「喜寿もち」という餅米で、当JAも小牧支店ふれあい委員会活動の一環として苗や肥料の提供など協力しています。

 児童たちは田んぼに入ると、「足がはまり転びそう」と慎重に歩き、田植え綱に沿って40分かけて苗箱8枚の約400平方メートル分の苗を植え付けました。1列ずつ植えていくたびにコツをつかんでいき、泥の感触を楽しみながら作業を進めていました。

 保護者の女性は「子どもだけでなく実は私自身も初めて。親子そろって田植えデビューです」と笑顔で話しました。

 林さんは「田植えが初めてで最初は嫌がっていた子も、いざ田んぼに入って作業をしてみると、徐々に楽しくなっていき笑顔になっていた。稲作だけでなく、桃やぶどうなど果物の栽培も子どもたちに体験させてあげ、農業のおもしろさを伝えたい」と今後の意気込みを話しました。

 植えた苗は、10月に稲刈りをして11月末に餅つきを行う予定です。

1列ずつ植えていくたびに子どもたは苗植えのコツをつかんでいきました
地元農家・林和雄さんや保護者の方たちも一緒に苗を植えていきました
田植えを終え、皆で記念撮影
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