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着果不良傾向も玉伸びは良好 梅の目揃え会

[2024.05.31]

▲出荷サンプルを確認し合う部会員

 産直振興課と営農指導課は23日、産直部会を対象に本店で「梅の目揃え会」を開き、14名の梅生産者が参加しました。
 管内の梅は「南高」や「長束」を中心に栽培出荷され、今年度の栽培については11月から1月かけて続いた暖かな陽気が影響し、開花が1月中旬と例年より早まっていました。その後受粉期の悪天候で着果数は全体的に良・不良とムラが見られたものの、着果の少ない部分については結果的に玉伸びが良い状況となっています。
 目揃え会では実際の梅をサンプルに販売基準の申し合わせを行った他、営農技術指導員が品種特性を活かした販売方策等についてアドバイスしました。
 杉山文一営農技術指導員は説明の中で「梅は加工して食べるため、消費者目線に立って用途や品種特性が伝わるようにパッケージを工夫することがポイントです。収穫後は来年に向けしっかりと夏季剪定を行い、結果枝を確保することも重要です」などと呼び掛けました。

 梅の出荷は6月下旬頃まで続く見込みです。

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