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知多半島の魚を産直店舗で販売  GC春日井中央店

[2017.11.24]

 
 ▲とれたての魚を対面販売で来店客にPRする鈴木商店・鈴木史基代表(左から2番目)

 グリーンセンター春日井中央店で、今年9月から始まった毎週月曜と金曜の愛知県知多郡武豊町の魚介類販売業・鈴木商店による鮮魚の対面販売が好評を得ています。

 対面販売は、午前9時の開店から始め商品がなくなり次第終了となります。漁師が伊勢湾、三河湾、太平洋の近海で釣り、早朝5時からの豊浜漁港、大井漁港、師崎漁港、半田魚市場、三河一色漁港の各魚市場に水揚げされた新鮮な魚を競り落とし販売しています。海の状況により釣れる魚介類の種類や数に影響するため、24日は18種類が販売され、これまでの最多で約30種類の日もありました。

 鈴木商店の鈴木史基(ふみもと)代表は「ミネラルなどアルプスの恵みを運んでいる伊勢湾の木曽三川や三河湾の矢作川など良い水で泳いでいる魚は味が良い。トラフグで有名な山口県下関市の業者も知多半島産のトラフグを取り寄せてくるぐらい知多半島の魚は美味しい」と話します。同商店は知多半島の魚の良さを広めることを目的に同JA以外に、JAあいち知多のグリーンセンター武豊(木曜)とグリーンプラザうえの(日曜)、JAあいち海部のグリーンセンター十四山店(火曜・土曜)と津島店(水曜・土曜)でも開店と同時に販売を行っています。

 来店客は「私は三重県伊勢志摩の出身で学生の頃は自分で魚を釣り食べていたので、この店の魚の味には懐かしさと親近感があり毎日通っている」「夫が釣り好きでスーパーの冷凍のものよりとれたての魚を好み、対面販売の店は近所にないので嬉しい」と絶賛しました。 

 鈴木代表は「11月など寒い時期は水温が下がるため、魚も人間と同じで寒さに負けないように栄養をたくさん取り身を付けようとするので、身も肥えて引き締まり美味しい」「魚の調理で出た生ごみは冷凍すれば臭いも出なく捨てやすいので、魚を買う時に生ごみの日に合わせようなど考えなくてもよい」などアドバイスをしながら来店客とふれあっていました。

 同店の岡崎寛明店長は「刺身のつまや焼き魚の大根おろしなど魚料理の材料に当店の野菜もお買い求めください。また、当店は肉も扱っているので冬の定番である鍋料理のお買い物にはぜひご利用ください」と来店客に呼び掛けました。

 
 ▲グリーンセンター春日井中央店の出入り口前で賑わう鮮魚販売
 
 ▲近くのJA産直店で買い求められるとれたての新鮮な魚介類
 
 ▲鈴木商店のトラックで運ばてくる新鮮な魚介類
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