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秋の味覚が大集結 秋作農産品コンクール

[2021.11.08]

▲出品された柿の外観や着色を確認する審査員ら

 当JAや春日井市などで構成される春日井農業祭実行委員会は8日、春日井中央支店で「秋作農産品コンクール」を開きました。今年はコロナ禍の影響で規模を縮小し、出品品目を柿・かんしょ・みかん・かぶ・大根・馬鈴薯・にんじんの7品目に限定して開催。市内農家70戸から142点が出品され、各部門で外観や品質を競いました。
 審査の冒頭で、長谷川浩敏組合長は「例年行われている品評会後の即売会は、地元農産物をPRできる良い機会。昨年に続き今年も産直施設での販売となったが、春日井市で生産された農産物を春日井市の皆さんに食べてもらうことが、地産地消の第一歩になるので産直施設でも積極的に地元農産物をPRしていきたい」とあいさつしました。
 愛知県尾張農林水産事務所農業改良普及課の西川幸広課長補佐は「今年は平年より21日も早く梅雨入りし、梅雨明け後も曇雨天日が続いたことにより降水量が多く、病害の発生や防除など栽培管理に大変苦労する年でした。そんな中でも出品された農産物は、外観がきれいで着色・揃いが良いものが多く、大変素晴らしい出来栄えでした」と講評しました。
 出品された農産物は、ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば・グリーンセンター春日井中央店・味美店にて販売されました。

 

 審査結果は以下の通りです。(敬称略)
◎優秀賞△春日井市長賞=髙見堂晃義(柿)△春日井市議会議長賞=新田冨美子(かんしょ)◎金賞△尾張中央農業協同組合組合長賞=石黒哲代(かんしょ)△尾張果樹振興会会長賞=飯田義雄(柿)△中日新聞社賞=小原聰(柿)△春日井市農業委員会会長賞=梶田博子(かぶ)◎銀賞=谷口文(みかん)・伊藤鉃雄(柿)・長谷川伸一(大根)・大嶋健(かぶ)◎銅賞=伊藤堅治(柿)・伊藤幸子(みかん)・大洞勇二郎(馬鈴薯)・中山雪子(かんしょ)

▲かんしょを審査する審査員たち

▲色鮮やかなかぶ

▲”おいしい目印”の条紋がついた柿。「壽」に見えます!

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