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“秋限定”を親子で満喫 農業体験ツアー

[2019.11.02]

▲まとまって収穫出来たサツマイモに大満足

 農業振興部営農企画課は2日、春日井市内の農業施設2ヶ所をバスで訪れる「親子農業体験ツアー」を開き、親子8組17人が参加しました。地元農業の応援団を増やして直売施設ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばの認知度を高めることを目的に行い、今年で3年目です。

 今回のツアーは、小学生を中心とした親子が一組2,000円で参加。ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばを出発し、明知町の「H&Lプランテーション」へ移動してセダムの寄せ植え体験を行い、同市玉野町にて守山司さんの「子守の里ファーム」で野菜の収穫体験を行いました。

 H&Lプランテーションでは、多肉植物の仲間である「セダム」の寄せ植えに挑戦しました。参加者は、好きな品種を6~8種選び、おしゃれな鉢に寄せ植えをしました。また、プレゼントとして色とりどりの「パンジー」や「ビオラ」が贈られました。

 子守の里ファームでは、サツマイモ「紅はるか」を2株、ハウス栽培のキュウリを収穫しました。子どもたちはとれたてのキュウリにかぶりつき、旬の収穫を楽しみました。守山さんは「サツマイモは今日食べるより、“追熟”と言って2週間以上待ってから食べた方が、断然甘くなります。新聞紙などに包んで保存して、時間をおいてから食べてください」と食べ方のアドバイスをしました。また、例年のニンジン収穫に代わり、今年はサトイモの収穫体験も行いました。

 松山貴晃営農企画課長は「今回の農業体験ツアーは、特に“地元の農家さんとの交流”を目的としています。この体験を通じて、皆さんが地元農業の応援団として産直などへ足を運んでくれるようになって欲しい」と話しました。

 参加した家族は「農家さんに野菜の保存方法を教えてもらったり、子どもが土に触れながら農業体験ができて有意義な時間だった。地元農家さんを応援するためにも産直施設を利用していきたい」と笑顔で話しました。

 本取組みは、JA共済の助成金を活用し実施しています。

▲寄せ植えするセダムを慎重に選ぶ参加者

▲初めての寄せ植えに大成功

▲収穫する前にキュウリの鮮度について説明する守山さん

▲サトイモの収穫にもチャレンジする参加者

▲今回も非常に良い体験ができました!

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