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“秋限定”を親子で満喫 農業体験ツアー

[2018.11.05]

▲サプライズでハウス栽培のキュウリを収穫する親子

 農業振興部営農企画課は3日、管内の春日井市内2ヶ所をバスで訪れる「親子農業体験ツアー」を開き、親子18組42人が参加しました。募集定員が15組だったところ、応募数が多かったため定員を増やして開催しました。農業の応援団を増やして直売施設ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばの認知度を高めることを目的に行っており、リピーターから新規参加者まで年々参加者が増加しています。

 今回のツアーは、小学生を中心とした親子が一組2,000円で参加。ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばを出発し、同市玉野町にある農家守山司さんの子守の里ファームで野菜収穫体験を行った後、明知町のH&Lプランテーションへ移動してセダムの寄せ植え体験を行いました。

 子守の里ファームでは、サツマイモ(紅はるか)を2株、ニンジンを10本収穫しました。サプライズでハウス栽培のキュウリも収穫し、子どもたちはとれたての野菜にかぶりつきながら、旬の野菜収穫を楽しみました。守山さんは「サツマイモは収穫したてよりは新聞紙に包んで、保存してから食べると甘味が増す。食べ比べをしてみるとよく分かる」と食べ方をアドバイスしました。

 続いてH&Lプランテーションでは、多肉植物の仲間であるセダムの寄せ植えに挑戦しました。子どもらは保護者と相談しながら好きな品種を選び、おしゃれな鉢に寄せ植えをしました。

 松山貴晃営農企画課長は「農業体験ツアーは農家の方と消費者が直接接する良い機会。ツアーに参加したことをきっかけに農業の応援団となってもらえたら」と意気込みます。

 参加した家族は「農家さんに野菜の保存方法を教えてもらったり、今の時期しか食べられないものをたくさん収穫できて有意義な時間だった。地元農家さんを応援するためにも産直施設を利用したい」と笑顔で話しました。

▲ハウス栽培と露地栽培の違いを説明する守山さん

▲大当たりのサツマイモを収穫!

▲お父さんと協力してサツマイモを引っ張ります

▲セダムの寄せ植え体験

▲最後に集合写真を撮りました!

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