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稲刈りで食の大切さを実感       北城小学校

[2018.10.10]

▲コンバインを興味深げに観察する児童ら

 春日井市立北城小学校5年生95人は10日、総合学習(食農教育)の一環として稲刈りの体験学習を行いました。農村地域と新興住宅地域が混在する同校が、設立された昭和55年から下市場営農組合が指導を続け、JAも6年前から苗や肥料の提供と現地指導に加わり協力しています。

 かまを使った稲刈り作業で、刈った稲を稲わらで束ねるのに苦労していました。

 稲刈り終了後、同組合の大野進組合長がコンバインを披露し「刈った稲はコンバインで脱穀して乾燥施設で乾燥させてお米にします」と同組合の乾燥施設で荷受けしてから乾燥させて玄米にするまでの工程を説明しました。

 児童らは「夢中でかまに力を入れて稲を刈っていたら暑くなった」「稲を刈るのは楽しいけど、わらで稲を結ぶのが難しい」と米作りの苦労を体感しました。

 担当教諭は「農家の方から直接田植えから稲刈りを教えてもらって体験することで、普段当たり前のように食卓に出てくる白米をより味わって食べるようになってくれるのでは」と笑顔で話しました。

▲作業方法を説明する大野組合長

▲輪になって稲刈りを進める児童ら

▲稲をわらで結ぶ作業に苦戦する児童

▲稲を乾燥調製する施設を見学する児童ら

 

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