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緑の桃に興味津々 陶小学校3年生

[2019.05.10]

▲まだ小さい桃を一生懸命観察する児童たち

 小牧市立陶小学校3年生53人は10日、学校に隣接する鈴木農園の桃畑で中生品種の「よしひめ」と「白鳳」の摘果・観察をしました。

 同校は、総合的な学習の一環として桃畑の一部の提供をうけ、桃の生長過程を学んでいます。今回は実のつきはじめを観察し、園主から桃の栽培に関する説明を聞いた後、摘果体験を行いました。

 園主の鈴木さんは「桃は摘果だけでなく草取りや消毒、さらに大きく生長したら袋掛けなど作業がたくさんあります。大変な仕事ですが皆さんが口にすることを考え、安心して美味しく食べられる桃を育てていきます」と桃の栽培過程について話しました。

 桃観察をした児童は「摘果した桃もシロップ漬けして食べられることは知らなかった」、「桃じゃなくてキウイフルーツみたいな香りがする」、「今は3cmくらいで緑色なのに、これがお店で売っている桃の大きさになるのがビックリ」とそれぞれ感想を話しました。

 児童は今度も定期的に観察を続け、7月中旬ごろに収穫体験を行う予定。

 本取り組みは、JA共済の助成金を活用し実施しています。

▲園主から丁寧に説明を受ける児童たち

▲摘果した果実を見せてくれました!

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