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美味しさの追求 リニューアルいちじくジャム

[2019.12.04]

▲いちじくジャムを宣伝する職員

 農業振興部営農企画課は、小牧いちじく部会と協力し、地元小牧産のいちじく「桝井ドーフィン」をふんだんに使用したジャムを作りました。いちじくジャムの製造は今年で8年目を迎えます。果肉の食感が他のジャムよりも良いと好評で、年々販売を心待ちにしているファンが増えています。

 同部会が作るジャムは、いちじくの食感を残す製法「プレザーブスタイル」が特徴です。今年はその特徴をさらに活かすため、製造委託業者を変更し、味・食感・パッケージのリニューアルに踏み切りました。『コアなファンを大切にしながら、万人受けするように』というコンセプトで、美味しさを追求し以前よりも食べやすくなったと好評です。

 いちじくは、カリウムや食物繊維のペクチンなど、多くの栄養素を含むため、スーパーフードとしても知られ購入者の大半が女性を占めています。しかしいちじくの出荷期間は短いため少しでも長く味わってもらうよう、また男性を含む大勢の顧客へのPRを目的に6次産業への取り組みを始めました。

 松山貴晃営農企画課長は「愛知県はいちじくの産出額が全国トップクラスで、当JAでもいちじくの生産を盛り上げていきたい。特に鮮度が重要となる農産物であるいちじくを、少しでも長く消費者の方に楽しんでいただくのと同時に、農家の所得向上へ繋げたい」と期待を込めています。

 1個780円(270g/税込)。JA尾張中央の産直施設4店舗にて購入可能です。

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