美味しさの８割は視覚から　小牧地区女性部料理教室

［2024.12.05］

▲完成した料理

　小牧地区女性部味岡支部は20日、味岡支店で健康料理教室「3ステップで簡単！豪華見え料理」を開催し、部員11名が参加しました。
　JA愛知厚生連より管理栄養士の山野さんを講師に招き、「視覚」から食欲を刺激する料理として「豆腐そぼろの混ぜご飯」「キャベツたっぷりふわふわ花シューマイ」「ブーケミモザサラダ」の3品に挑戦しました。電子レンジなどを活用し少ない工程で作れるだけでなく、飾り切り野菜や彩りの良い食材で見た目も華やかな料理に、部員は「家でも作ってみようかな」と声を弾ませました。
　山野さんは「人は食事をする時、味や見た目、香り、食感など五感全てを働かせて『美味しさ』を判断していますが、実はその8割が視覚からの情報と言われています。食欲は栄養摂取量に関わるため、ぜひ視覚を意識した食卓づくりを目指しましょう」と話しました。