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脳と体を動かして認知症予防 春日井地区女性学級

[2016.07.12]

ストレッチ「お腹の横を伸ばす体操」

楽しく体を動かし認知症予防

石川さんもリードしながら皆とコグニサイズ

軽度認知症状態「MCI」を説明する和合さん

 女性部春日井地区は12日、春日井中央支店で平成28年度女性学級第3回講座を行い、82人の受講生が参加しました。今年度は7回の講座が計画されています。

 第3回講座は、東海記念病院さぼてんクラブの作業療法士の石川達也さんと和合恵里さんによる健康講話「楽しくエクササイズ 体を動かし 認知症予防」を行いました。

 冒頭で石川さんが「現代の医療技術では、認知症は薬で進行を抑えることはできても完治はできないといわれています。〝ならば、認知症にならなければいい〟という考えで講話を聞いていただけたらと思います」とあいさつしました。

 参加者らはそれぞれ2人でペアを組んで、スクリーンの見本映像に習って「お腹の横を伸ばす体操」「太ももの前を伸ばす体操」など様々なストレッチを行いました。

 軽度認知症状態「MCI」を治す手段である脳と体を動かす認知症予防体操「コグニサイズ」では一歩ずつ数を数えながら足踏みをし3の倍数で手を叩くなど、参加者らは楽しく体を動かしながら認知症予防を学びました。

 和合さんは「コグニサイズで間違って頭がモヤモヤしてもそれは脳が活発に動いている証拠なので、脳をいっぱい動かせたと喜べば良い」と話しました。

 参加者は「頭も体もよく動いたので暑くなった」と笑顔で爽やかな汗を流しました。

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